こんにちは、もるみかんです!
今回は、ついに!
15年ぶりの自作パソコンを、昔のケースを再利用して組み立てる工程をご紹介します。
この記事では古いケースならではの注意点や工夫したところもまとめましたので、ぜひ参考にしてください♪
📦 今回組んだパーツ構成(再確認)
→ 詳細は前回のパーツ購入編をチェック!
パーツ | 商品名 |
---|---|
ケース | 15年前のATX対応ケース(再利用) |
CPU | AMD Ryzen 5 5600GT |
マザーボード | ASUS PRIME B550M-A WIFI II |
メモリ | CFD販売 DDR4-3200 16GB×2 |
SSD | Crucial BX500 1TB(SATA) |
電源 | MSI MAG A650BNL 650W |
ケースファン | SCYTHE Wonder Snail 2400 PWM |
他 | Windows 11 Home、CPUグリス、SSDマウンタ |
📌 組み立ての流れと注意点
① ケースの掃除&チェック
15年前のケース、たまにホコリはエアーで飛ばしてたけど・・・6年位前かな?そこそこのホコリが…(汗)
エアダスターとウェットティッシュでしっかりお掃除。
ドライブが2台と懐かしすぎるフロッピーディスクも接続しています(笑)
雑すぎる配線・・・
✔ ネジ穴やサイドパネルの歪みがないか確認
✔ フロントUSBポートは2.0のみ→背面USB3.0を利用



②電源ユニットの取り付け
✔ MSI MAG A650BNLはフラットケーブルで配線しやすい
✔ ケーブルは裏配線ができないケースなので、まとめて結束バンドで整理

③マザーボードにCPUとCPUクーラーの取り付け
✔ Ryzen 5 5600GTをソケットAM4にセット
✔ 付属のグリスは拭き取り、購入したSYYグリスを米粒大に塗布
✔ Wraith Stealthクーラーを固定
画像は取り忘れた
④メモリの取り付け
✔ メモリスロットの2・4番目(A2・B2)に挿すとデュアルチャネル対応
✔ 「カチッ」と音がするまでしっかり挿し込む
④ マザーボード取り付け
CPU、メモリ、クーラーを取り付けたら
✔ スペーサー(ネジ受け台座)が正しい位置にあるかチェック
スペーサーが一つ足りなかった・・・のでネジが1個止められなかったけど、まあいいや
✔ マザボのI/Oパネルを忘れず先に取り付ける
忘れるとまた外すはめになるので必ず先につける!



⑤ SSD取り付け(マウンタ利用)
✔ SATA SSDなので2.5→3.5インチ変換マウンタに固定
✔ ケースの3.5インチベイにネジで取り付け
✔ SATAケーブルと電源ケーブルも忘れず接続
届くのが遅かったので後から作業しました それまでは直置き
これでも困る事はないけどマウンタを購入


⑦ ケースファンの交換
✔ 古くて小さめのファンだったので交換
✔ PWM接続で回転数制御も可能
制御は多分使わないけど大きさと値段で決めました。
届くのが遅かったので後から作業しました。


⑧ フロントパネル配線接続
✔ POWER SW / RESET SW / HDD LED / POWER LEDなど
→ マザボのマニュアルを確認しながら接続

⑨ 電源ON!
電源を入れる瞬間、ドキドキです!
BIOS画面が無事表示されたので無事ついて感動!
パーツも認識されてるので続いてWindowsをインストールする

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⑩ Windows11をインストール
✔ ドライバ類はASUS公式から最新版をダウンロード
Wi-Fiだけなぜか上手くいかなかったので、なつかしのCD-ROMかインストールして上手くいきました 謎

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📌 古いケースを使った感想とコツ
✨ 問題なく組める!
→ ATX・microATX対応なら、今のパーツでもちゃんと組めました
✨ USB3.0は背面で
→ フロント部分は旧タイプ、必要ならUSBハブを活用するのも手
✨ 配線は結束バンド必須
→ 裏配線できない場合、まとめて束ねるとエアフローも確保できて見栄えも◎
と言いながら私は適当に止めましたファンにぶつからなきゃいい
✨ 静音性も良好
→ ケースファンを大きくしたので温度も安定する
📌 今回かかった作業時間
約2時間半ほど (パーツが届かなくて後日の部分もあります)
→ ケース掃除、古いパーツをすべて外す、配線整理に思ったより時間がかかりましたが、無事完成✨
📌 まとめ
古いケースでも工夫次第で、パーツの組み込みは問題なし!
思い出のケースを蘇らせられて、コストも節約できて大満足です。
もし同じように古いケースを再利用してPCを作りたい方は、ぜひこの手順を参考にしてくださいね!
情報はネットで集められる:浦島太郎状態でも、レビューや解説サイト、動画を見ればなんとかなる!
コスパの良いパーツはたくさんある:無理にハイエンドを狙わなくても、用途に合えば十分快適。
古いケースも工夫次第で現役続行可能!:愛着があるなら、捨てる前に流用を検討する価値アリ。(ただし、エアフローや拡張性には注意)
そして何より、自作PCはやっぱり楽しい!!
総費用約7万2千円で手に入れた、この快適さと達成感。プライスレスです!
もし、あなたが昔自作PCにハマっていたなら、久しぶりに挑戦してみませんか?
もし、あなたが自作PCに興味がある初心者なら、怖がらずに一歩踏み出してみませんか?
パーツ選びに悩み、組み立てに奮闘し、そして電源を入れる瞬間のドキドキ感。
この唯一無二の体験です
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が、あなたの「PC自作魂」に火をつけるきっかけになれば嬉しいです。
それでは、また次回