こんにちは
前回は、15年前のケースを再利用して自作PCを組んだところまでご紹介しましたが…
実はその後、グラフィックボード(GPU)を追加しました!
今回は
- なぜ追加したのか
- 購入したグラボのスペック
- 取り付けの注意点
- 実際にどれくらい快適になったか
をまとめてお届けします。
📸グラボ追加

■ なぜグラフィックボードを追加したの?
最初の構成はRyzen 5 5600GTの内蔵GPU(Radeon Graphics)だけで運用していました。
普段使い・Excelはとても快適だったのですが…
✨ 追加理由①:デザインソフトでカクつきが気になった
Canvaなどを使う時、
内蔵GPUだとプレビューがもたつく場面が増えてきたんです。
✨ 追加理由②:軽い動画編集をもっと快適にしたい
内蔵GPUでも編集はできるのですが、
- プレビューがカクつく
- 書き出しに時間がかかる
という場面が多く、毎日の小さなストレスに…。
✨ 追加理由③:中古なら安く買える
そんな時、ハードオフのオフモールで「RTX 2060 SUPER」が2万円で売られているのを発見!
「この位なら買おう!」と注文しました!ちょっと古め
■ 購入したグラフィックボード
🎮 Palit GeForce RTX 2060 SUPER DUAL(中古)
購入価格:20,000円(ハードオフ)

📌 RTX 2060 SUPERの主なスペック(わかりやすく要点だけ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CUDAコア数 | 2176 |
| メモリ | 8GB GDDR6 |
| メモリバス幅 | 256-bit |
| TDP | 175W |
| 推奨電源容量 | 550W〜 |
| 補助電源 | 8pin ×1 |
| 出力端子 | HDMI / DisplayPort |
🔍 中古品を選んだポイント
- 傷ありだったけど、画像ではキレイな感じ
- 動作確認済みのジャンクじゃない物
- 付属品はなくてもOK(本体のみ)
- 接続端子で選びました 変換しなくていいものをチョイス
2万円でこの性能は本当にお得です。
■ 実際に取り付けてみた
① ケースに入るかどうか確認
15年前のケースですがフルタワータイプなので余裕ではいりました。
ぐらつきもないので支え棒はなして使用中

② 電源容量は大丈夫?
私の構成では
- 電源:MSI MAG A650BNL(650W)
なので問題なし。
RTX 2060 SUPERの推奨が550W前後なので十分余裕があります。大きい電源買っといて良かった💦
③ 補助電源(8pin)を接続
このグラボは8pin補助電源1本が必要。
電源側に空きがあったのでそのまま接続できました。

CFD W4U3200CS-8G DDR4-3200MHz動作 16GB(8GB×2) CL22-22-22 電圧:1.2 V 価格:4588円 |
④ ドライバは公式サイトからDL
公式から最新ドライバをダウンロードしてインストールすればOK。
■ グラボ追加後:ここが劇的に変わりました!
✨ 動画編集が滑らかに
ズームイン・移動・フィルターの反映がスッと速くなりました。
✨ 動画編集のプレビューが安定
内蔵GPUより圧倒的にカクつきが減りました。
ショート動画くらいならほぼストレスなし。
✨ 書き出し時間が短縮
特にH.264やH.265のエンコードが速い!
NVIDIAのNVENCがあるのは本当に大きいです。
最新の物にはかなわないけど・・・最新のグラボ高すぎる!!
✨ デュアルディスプレイでも余裕
内蔵GPUだと少し重かったのに、
RTX 2060 SUPERならサクサク動作。
■ 中古グラボを買う時の注意点(主婦視点)
✔ ボード本体の状態(錆・ホコリ)
✔ 価格が相場より極端に安すぎないか
✔ 動作確認済を選ぶ(ジャンクは選ばない)
■ まとめ:中古のRTX 2060 SUPERは、コスパ最高!
正直、2万円でここまで快適になるとは思いませんでした。
最初から付けなかったのは正解でしたが、必要性が出てきた今つけるのがベストでした。
- Canva
- 動画編集
- 外部モニター使用
これらを使う方は、
中古の「RTX 2060 SUPER」や同等世代のGPUはかなりおすすめです。
パーツ追加で大満足です♪
